熱海海上花火大会の混雑を避けるには?有料席廃止・穴場スポット・帰り方まとめ

熱海海上花火大会の混雑を避けるには?有料席廃止・穴場スポット・帰り方まとめ 静岡県の花火大会一覧


「熱海の花火、混雑がひどそうで迷っている…」そう感じている方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、観覧スポットと帰り方を事前に決めておくだけで、快適さが大きく変わります。開催日程から観覧スポット・時間帯別混雑・持ち物まで、この記事に攻略法をすべてまとめました。

サンビーチで場所取りするなら防水レジャーシートが必須です

熱海海上花火大会の基本情報(2026年度)

熱海海上花火大会 2026年度開催情報
開催年:2026年(令和8年)度
会場熱海湾(熱海港7.5m岸壁〜海釣り施設)(静岡県熱海市渚町地先 親水公園ほか)
開催時間:20:20〜20:40(7・8月のみ20:15〜20:40
打ち上げ数:7・8月 約5,000発、それ以外 約3,000発(調査時点の情報)
雨天雨天決行
最寄り駅:JR熱海駅(サンビーチまで徒歩約15分、親水公園まで徒歩約20分)
有料観覧席2026年度は設置なし(2026年5/9公式更新で確認)
宿泊者専用観覧席:あり(7・8月のみ・加盟ホテル宿泊者限定)
熱海海上花火大会 公式サイト(ataminews.gr.jp)

2026年度の開催日程一覧

季節開催日打ち上げ時間打ち上げ数
4/26(日)・5/24(日)20:20〜20:40約3,000発
7/20(月祝)・7/26(日)
8/5(水)・8/9(日)・8/18(火)・8/24(月)
20:15〜20:40約5,000発
9/13(日)・10/12(月祝)・10/25(日)
11/8(日)・11/23(月祝)
20:20〜20:40約3,000発
12/6(日)・12/25(金)20:20〜20:40約3,000発

※交通規制は7月・8月のみ実施。上記日程は変更になる場合があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

ポイント

夏(7・8月)は打ち上げ数が約5,000発と最大規模。混雑も最も激しい
・秋・冬は比較的ゆったり観覧できる穴場シーズン
・雨天決行のため、悪天候でも基本的に開催される
・2026年度の有料観覧席は設置なし(宿泊者専用スペースは7・8月に設置あり)

熱海海上花火大会の歴史と特徴

熱海海上花火大会は1952年(昭和27年)に始まった歴史ある花火大会で、2026年夏には75年目を迎えます。昭和24年の「キティー台風」による大水害、翌年の熱海駅前大火と中心街大火という連続する災害からの復興を願い、打ち上げられたのが始まりです。

会場の熱海湾は三面を山に囲まれたすり鉢状の地形で、海上から打ち上がった花火の音が山に反響し、スタジアムのような音響効果を生み出します。花火業者も絶賛する会場として知られており、見るだけでなく体全体で「体感する」花火として人気を集めています。毎回フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は、会場全体から一斉に打ち上げられる銀色のスターマインで、瞬きを忘れるほどの美しさです。

2026年の観覧席情報|有料席は廃止・宿泊者専用エリアの詳細

【重要】2026年度の有料観覧席は設置されません
公式サイトの2026年5/9更新情報で「今年度は設置しません」と明記されています。有料席購入を前提に計画されている方はご注意ください。

宿泊者専用観覧スペース(7・8月のみ)

7・8月に開催される夏の花火大会では、熱海温泉ホテル旅館協同組合加盟施設に宿泊した方専用の観覧スペースが用意されます。

項目詳細
対象熱海温泉ホテル旅館協同組合加盟施設への宿泊者
場所親水公園第2工区海側(旧有料席エリア)・第3工区(渚小公園前)
入場方法各宿泊施設で配布されるレジャーシートが必要
開場時間19:00
対象月7月・8月のみ

宿泊者専用スペースを利用したい場合は、加盟施設への宿泊予約が必要です。詳細は熱海温泉ホテル旅館協同組合(TEL: 0557-81-5141)へお問い合わせください。

無料観覧エリアについて

有料席がない分、サンビーチ海水浴場から熱海港までの海岸線一帯が無料の観覧エリアとなります。どこからでも自由に観覧できますが、人気スポットは早い時間から混雑するため事前の計画が欠かせません。

熱海海上花火大会のおすすめ観覧スポット5選

熱海湾は海岸線に沿って幅広く観覧できるため、スポットによって見え方や混雑度が大きく異なります。自分のスタイルに合った場所を事前に決めておくのが攻略の第一歩です。

観覧スポット最寄り駅からのアクセス視界混雑度おすすめポイント
① 熱海サンビーチJR熱海駅・徒歩約15分高い花火を正面で迫力満点に見たい方向け
② 親水公園(第1工区)JR熱海駅・徒歩約20分非常に高い最も迫力があるが最混雑エリア
③ 熱海城周辺JR熱海駅から東海バス利用・バス停から徒歩約5分低い高台から俯瞰・夜景も同時に楽しめる
④ MOA美術館周辺JR熱海駅から東海バス利用低い180度の大パノラマ。静かに観覧したい方向け
⑤ 長浜海浜公園(うみえ〜る長浜)JR熱海駅から車で約15分非常に低い混雑ゼロの穴場。駐車場あり

① 熱海サンビーチ(定番・迫力最大)

熱海駅から徒歩約15分。花火を正面から見られる最大の観覧エリアです。砂浜に腰を下ろしながら、体に響く音響と迫力の花火を楽しめます。夏の開催日は打ち上げ4時間前(16時頃)から場所取りが始まるため、人気エリアを確保したい場合は早めの到着が必要です。屋台も15時頃から並び始め、お祭り気分を存分に楽しめます。

住所:静岡県熱海市東海岸町(熱海サンビーチ)
アクセス:JR熱海駅から徒歩約15分 / バスで「銀座」または「親水公園」下車
場所取り目安:夏は16時頃・その他の季節は19時頃でも確保可能
周辺設備:コインロッカー・トイレ・シャワー(無料)あり

② 親水公園(第1工区)(最前列・最混雑)

サンビーチから南に続く親水公園は、打ち上げ場所の目の前で、大空中ナイアガラの轟音まで体に伝わってくる場所です。スカイデッキ・レインボーデッキの階段部分は特に人気で、夕方にはすでに満員になります。親水公園第一工区は花火大会開催日には場所取り禁止のため、シートによる事前確保は不可です。

住所:静岡県熱海市渚町10(親水公園第1工区)
アクセス:JR熱海駅から徒歩約20分
注意点:シートによる場所取り禁止(シートは没収)。車椅子専用スペースあり(ジョナサン前)

③ 熱海城周辺(高台・夜景との競演)

熱海湾を見下ろす高台に立つ熱海城は、7・8月の花火開催日に限り21時まで延長営業します。天守閣から見下ろすように花火を眺めるという、ほかではなかなかできない体験が可能です。会場よりも距離はありますが、夜景と花火の同時鑑賞という絵になる特別感があります。混雑は非常に少なく、ゆったり観覧したい方に最適です。

住所:静岡県熱海市熱海1993
アクセス:JR熱海駅から東海バス(約15分)+アタミロープウェイ利用 または 車
入場料:1,200円(調査時点の情報)
延長営業:7・8月の花火開催日のみ21時まで

④ MOA美術館周辺(180度パノラマの穴場)

熱海駅から東海バスで約10分の高台に位置するMOA美術館は、相模灘から伊豆大島まで見渡せる180度の大パノラマが魅力です。美術館の営業時間は16:30までですが、周辺の道路や展望スポットから花火を観覧する方も多い穴場です。会場から離れている分、静かにゆったり楽しめます。夏の混雑が苦手な方や、写真撮影をメインに楽しみたい方に向いています。

住所:静岡県熱海市桃山町26-2
アクセス:JR熱海駅から東海バスで約10分「MOA美術館」下車すぐ
混雑度:非常に低い

⑤ 長浜海浜公園「うみえ〜る長浜」(混雑ゼロの完全穴場)

熱海湾から約5km南に位置する長浜海浜公園は、大きな無料駐車場を備えた静かな穴場です。花火の打ち上げ場所からは距離があるため大きさは小さくなりますが、混雑が全くなく、家族連れや車での来場者に最適です。ゆったりとした気分で花火を楽しみたい方に向いています。

住所:静岡県熱海市上多賀(長浜海浜公園・うみえ〜る長浜)
アクセス:JR熱海駅から車で約15分
駐車場:無料(大きな駐車場あり)
混雑度:非常に低い

当日の時間帯別混雑と立ち回り方(夏開催版)

夏の開催日(7・8月)は年間で最も混雑します。以下の時間帯別テーブルを参考に、当日の動き方を事前に決めておきましょう。

時間帯混雑度おすすめ行動
〜15:00低い熱海到着・温泉・観光を楽しむ。駐車場もまだ空きあり
15:00〜17:00やや高いサンビーチでの場所取り開始。屋台も並び始める
17:00〜19:00高いメインエリアへの移動完了が理想。熱海駅周辺が混雑し始める
19:00〜20:15非常に高い宿泊者観覧エリア開場(19:00)。開始直前に移動すると人波で立ち動けなくなることも
20:15〜20:40高い(観覧中)フィナーレ「大空中ナイアガラ」に備えてスマホの動画録画を準備
20:40〜22:00最混雑熱海駅の改札が大混雑。帰りを遅らせるか来宮駅を利用する
22:00〜低い混雑がほぼ解消。温泉・夜食で時間をつぶしてから移動するのがベスト
帰りの混雑を避ける3つのコツ(公式サイトより)
①事前に帰りの切符を購入しておく(ICカードはチャージ)
②伊東・下田方面へ帰る場合は「JR来宮駅」から乗車
③21:00〜22:00は熱海駅改札が最混雑。屋台グルメで待機してから移動するのがおすすめ

熱海海上花火大会へのアクセスと宿泊の手配

電車でのアクセス

熱海へは東京・横浜・名古屋方面から電車でのアクセスが便利です。

出発地交通手段所要時間(目安)
東京駅東海道新幹線「こだま」約45分
東京駅JR東海道本線(普通)約1時間30分
横浜駅JR東海道本線約50分
小田原駅JR東海道本線約20分

花火終了後(20:40〜)の東京方面への新幹線は、例年21:02・21:26・22:02・22:41頃に設定されています(調査時点の情報)。終了直後の21:02便は非常に混雑するため、22:00以降の便を狙うか普通電車で帰るのも選択肢です。

車でのアクセス・駐車場について

車で来場する場合、夏の花火開催日は市内全体の駐車場が早い時間帯に満車になります。7・8月は交通規制も実施されるため、公共交通機関の利用を公式サイトも推奨しています。どうしても車で来場する場合は、隣接する市営東駐車場(250台、30分110円・調査時点の情報)の利用が一般的ですが、開演の数時間前には満車になることが多いです。また、終了後は歩行者優先となり、駐車場からの出庫に時間がかかる場合があります。

宿泊を伴う場合の手配について

熱海は東京から近い分、花火開催日の宿泊施設は早期に満室・値上がりする傾向があります。宿泊者専用観覧スペースを利用したい場合は特に、加盟ホテルへの早めの予約が重要です。

Trip.comで宿泊・交通をまとめて手配できます
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熱海海上花火大会の攻略法|タイプ別ガイド

初めての方・遠方からの方向けの攻略法

初参加 基本の3ステップ
1. 電車で来場する:駐車場難・交通規制を考慮すると公共交通機関が最善策
2. 17時までに熱海到着:観光・食事を楽しみながら自然に観覧場所へ移動できる
3. 帰りは1時間以上粘る:21:00〜22:00の最混雑時間を温泉か食事でやり過ごす

子連れの方向けの攻略法

小さなお子さんを連れての観覧は、サンビーチのやや外れたエリア(熱海駅側)がおすすめです。混雑が比較的少なく、砂浜に座ってゆったり観覧できます。打ち上げの音は非常に大きいため、小さなお子さんには耳栓や防音イヤーマフを準備しておくと安心です。車椅子をご利用の方向けには、親水公園第一工区にジョナサン前の専用観覧スペースが設けられています。

帰りのラッシュは子連れには特に過酷です。花火終了後はすぐに動かず、21:30〜22:00頃まで近くの飲食店や屋台エリアで時間をつぶしてから帰るのが賢い選択肢です。

カップル・友人グループ向けの攻略法

カップルで熱海花火を楽しむなら、熱海城からの夜景花火観覧が特別感を演出できます(7・8月限定の21時まで延長)。友人グループなら、16時頃にサンビーチに場所取りしつつ、屋台グルメとドリンクを楽しみながら待つスタイルが盛り上がります。

秋・冬の開催は人出が少なくカップルに最適なシーズンです。涼しい気候の中でゆったりと花火を堪能でき、温泉と花火を組み合わせた一泊旅行は特別な体験になります。

季節別の楽しみ方

季節特徴おすすめ対象
春(4・5月)新緑の中で観覧。混雑少なめで過ごしやすい初めての方・お花見の延長で来る方
夏(7・8月)最大5,000発・海水浴との組み合わせ可能本格的な花火を体感したい方・ファミリー
秋(9〜11月)涼しく快適。温泉との相性抜群カップル・のんびり楽しみたい方
冬(12月)澄んだ空気で花火が鮮明。クリスマスに近い12/25開催もカップル・特別な日の記念に

熱海海上花火大会の屋台・グルメ情報

花火大会開催日の親水公園エリアには、飲食出店が充実しています。

屋台・飲食情報

親水公園第一工区・周辺の露店:全開催日に約15店が並ぶ。たこ焼き・お好み焼き・じゃがバター・綿菓子など定番の夜店
親水公園イベント広場(第二工区)のビヤガーデン「熱海で遊ぼ 花火で遊ぼ!!」:4〜12月開催日に開催。時間は15:00〜21:00。7・8月はアーティストによるライブイベントも開催
・問合せ:熱海料飲連合会 TEL 0557-81-2059

人気の屋台は開演前に売り切れる商品もあるため、お目当てのものは早めに確保するのがおすすめです。また、花火終了後は人波に紛れず屋台エリアに少し残って時間をつぶすと、帰りの混雑回避にも役立ちます。

熱海海上花火大会の持ち物リスト

真夏の夜の野外観覧では、暑さ・虫・混雑の3つへの備えが快適観覧のカギです。花火開催日の熱海周辺では売り切れや割高になるため、Amazonで事前に揃えておくのがおすすめです。

① 防水レジャーシート(サンビーチ観覧に必須)

サンビーチは砂浜のため、防水・断熱タイプのレジャーシートが必要です。2〜6人でゆったり使える大判サイズが人気。洗濯機で洗えるタイプを選ぶと、砂浜で使った後も清潔に保てます。

② 虫除けスプレー(夏の夜は必携)

夏の夜間、海辺では蚊が多く発生します。子どもにも使えるイカリジン系の虫除けスプレーを事前に購入しておきましょう。当日会場周辺では売り切れが多く発生します。

③ モバイルバッテリー

帰りの混雑時の地図確認・スマートフォンでの写真・動画撮影のため、大容量のモバイルバッテリーを持参しましょう。花火大会当日はスマホの電池を消耗しやすいです。

④ そのほか必携アイテム

チェック

折りたたみ椅子:長時間待機に。軽量アルミ製がおすすめ
雨具(レインコート・ポンチョ)雨天決行のため必携。折りたたみ傘は混雑時に周囲の方の迷惑になることも
飲み物(多めに):夏の夜でも脱水に注意。会場周辺の自販機は行列になりやすい
耳栓・防音イヤーマフ:小さなお子さんには特におすすめ
携帯ライト・ヘッドライト:帰路の暗い道で必須
扇子・冷感タオル:コンパクトで効果的な暑さ対策
ゴミ袋:ゴミは必ず持ち帰りましょう

熱海海上花火大会についてよくある質問

Q. 2026年の熱海海上花火大会に有料席はありますか?

2026年度の有料観覧席は設置されません(公式サイトの2026年5/9更新で確認)。夏(7・8月)に限り、加盟ホテル宿泊者向けの専用観覧スペースが設けられます。詳細は熱海温泉ホテル旅館協同組合(0557-81-5141)へお問い合わせください。

Q. 花火大会後、熱海駅に向かう際に混雑を避けるには?

公式サイトでも案内されているとおり、21:00〜22:00頃は熱海駅の改札口が非常に混雑します。屋台エリアや近くの飲食店で時間をつぶし、22:00以降に移動するのが最も有効な対策です。伊東・下田方面へ帰る方は「JR来宮駅」から乗車すると熱海駅の混雑を回避できます。

Q. 子連れで行く場合、おすすめの観覧場所はどこですか?

砂浜に座ってゆったり観覧できる熱海サンビーチの熱海駅側(比較的人が少ないエリア)がおすすめです。親水公園第一工区は混雑が最も激しく、小さな子どもには向きません。車椅子をご利用の方には、親水公園第一工区のジョナサン前に専用観覧スペースが設けられています。

Q. 花火大会の当日、駐車場はありますか?

会場に隣接する市営東駐車場(250台・30分110円)が利用できます。ただし、夏の開催日は早い時間帯に満車になりやすく、7・8月は交通規制も実施されます。公共交通機関での来場を公式サイトでも推奨しており、電車での来場が最も確実です。

まとめ|熱海海上花火大会を快適に楽しむポイント

ポイント

2026年度の有料観覧席は設置なし。競合サイトの誤情報に注意
・夏の場所取りは16時頃が目安。親水公園第1工区のシートによる場所取りは禁止
・帰りの混雑ピークは21:00〜22:00。屋台で時間をつぶして22:00以降に移動が正解
・混雑を避けたいなら秋・冬開催がベスト。熱海城や長浜海浜公園もおすすめ
・宿泊者専用スペース(7・8月)を使いたい場合は加盟ホテルへの早期予約が必須

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