「三陸花火大会は2026年も開催されるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、従来の三陸花火大会は2025年に中止され、現在も再開の見通しは立っていません。一方で、地元有志による新たな花火大会「高田松原花火」が2026年10月11日に開催されます。現状と新大会の情報をこの記事にまとめました。
陸前高田市の発表によると、「三陸花火大会2025」は中止となり、主催者代表と連絡が取れず、チケット購入者への返金が進んでいない状況です(市発表で少なくとも1,700組・約2,500万円が未返金とされています)。現在、従来の三陸花火大会としての再開予定はありません。
→ 陸前高田市 公式(高田松原花火の開催に係る協力について)
三陸花火大会の最新開催状況
かつて陸前高田市の高田松原運動公園で春・秋に開催されていた三陸花火大会・三陸花火競技大会は、2025年5月の中止以降、運営体制が機能していない状態です。市が再三求めた返金の明細などの資料は示されず、主催者代表とは2025年秋ごろから連絡が取れていないと市は説明しています。
このため、「三陸花火大会」そのものの2026年開催はありません。ただし、被災地・陸前高田の花火文化を絶やさないため、地元の市民有志が新たな実行委員会を立ち上げ、別の大会として「高田松原花火」を開催することになりました。以下では、この新大会の情報を中心に解説します。
三陸花火大会の代わりに開催される「高田松原花火」
高田松原花火は、三陸花火大会の運営組織とは異なる、地元中心の高田松原花火実行委員会が主催する新しい花火大会です。陸前高田市・市観光物産協会・陸前高田商工会などが協力し、持続可能な運営を目指して企画されています。
・開催日:2026年10月11日(日)
・会場:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市高田町曲松116)
・打ち上げ数:15,000発以上を予定(最大10号・尺玉/調査時点の情報)
・主催:高田松原花火実行委員会(陸前高田市ほか協力)
・観覧:全席有料・無料観覧エリア/無料駐車場なし
・チケット:2026年4月29日正午より公式WEBで販売開始(調査時点の情報)
▶ 高田松原花火 公式サイト(takatamatsubarahanabi.com)
三陸花火大会2025のチケットを購入し未返金となっている方には、高田松原花火への割引招待を行う方針も示されています(詳細・対象は公式の案内をご確認ください)。
高田松原花火のチケットと席種の選び方
高田松原花火は全席有料で、自由席から指定席、車のまま観覧できる席まで多彩な席種が用意されています。以下は調査時点の料金で、最新の販売状況・価格は公式でご確認ください。
| 席種 | 料金(税込・調査時点) | 特徴 |
|---|---|---|
| みんなの花火エリア 自由席 | 6,600円 | シート・座面高35cm以下の椅子が使用可 |
| とっておき自由席 | 8,800円 | 打ち上げ場所に近いエリアの自由席 |
| 特別指定席(椅子)1名用 | 13,200円 | 椅子付きの指定席 |
| 特別指定席(椅子)2名用 | 25,400円 | ペア向けの椅子席 |
| わたしの花火エリア 特別指定席 1名用 | 24,200円 | 打ち上げ場所に最も近い椅子席 |
※上記のほか、家族・グループ向けのグループサイト、カメラエリア、車のまま観覧できる「ドライブビュー」、最大2泊できる「キャンプサイト」など多様な席種があります(調査時点の情報)。
・手頃に楽しむ:みんなの花火エリア自由席(シート持参)
・迫力重視:とっておき自由席・わたしの花火エリア(打ち上げに近い)
・車で来場し車内から見たい:ドライブビュー
・前泊してゆっくり:キャンプサイト
高田松原花火へのアクセスと宿泊の手配
会場の高田松原運動公園は、JR(BRT)陸前高田駅から徒歩約7分とアクセス良好です。車で来場する場合は、事前に専用の駐車場チケットの購入が必須で、駐車場チケットのみの購入はできません。会場周辺への無断駐車は固く禁じられています。
・電車:JR(BRT)「陸前高田駅」から徒歩約7分
・車:三陸自動車道「陸前高田IC」から約5分(駐車場チケット事前購入が必須)
・ライナーバス:過去の大会では盛岡駅・仙台駅・一ノ関駅から往復ライナーバスが運行(2026年の運行は公式で要確認)
最寄りの陸前高田駅周辺には、商業施設「アバッセたかた」や飲食店があり、待ち時間も過ごしやすい環境です。駅の位置は次の通りです。
宿泊・交通の事前手配について
高田松原花火は、県外からも多くの来場が見込まれる大会です。陸前高田・大船渡・気仙沼エリアの宿泊施設は限られ、早期に満室になります。遠方からの観覧や前泊・後泊を予定している方は、宿泊・交通の予約を早めに済ませるのが安心です。
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高田松原花火を快適に楽しむための準備
10月の三陸沿岸は、日が落ちると一気に冷え込みます。防寒・雨・電池切れへの備えが快適観覧のカギです。会場周辺での当日購入は割高・品切れリスクもあるため、Amazonで事前に準備しておくのがおすすめです。
① 折りたたみ椅子(ロースタイル)
長時間の観覧には椅子があると快適です。ただし自由席で使えるのは座面高35cm以下の椅子に限られます。ロースタイルのものを選ぶか、椅子付きの指定席を利用しましょう。
② モバイルバッテリー
電子チケットの表示、待ち合わせの連絡、写真撮影でスマホの消耗が激しくなります。広い会場ではぐれないためにも、大容量タイプを1つ用意しておくと安心です。
③ そのほか必携アイテム
・防寒着(ダウン・ブランケット):10月の海沿いの夜は冷えます
・レジャーシート:自由席は地面に座るため必須
・カイロ:足元の冷え対策に
・携帯ライト:暗い会場・帰路の足元確保に
・飲み物・温かい飲料:体を冷やさないために
・ゴミ袋:ゴミは必ず持ち帰りましょう
三陸花火大会・高田松原花火についてよくある質問
Q. 三陸花火大会は2026年に開催されますか?
従来の三陸花火大会の2026年開催はありません。2025年の中止以降、運営組織が機能していない状況です。代わりに、地元有志による新大会「高田松原花火」が2026年10月11日(日)に開催されます。
Q. 三陸花火大会2025のチケット代は返金されますか?
陸前高田市の発表によると、未返金の状態が続いています。市と高田松原花火実行委員会が実態調査を行い、未返金の対象者へ高田松原花火への割引招待を検討するとしています。詳細は市・実行委員会の案内をご確認ください。
Q. 高田松原花火に無料で見られる場所はありますか?
無料観覧エリア・無料駐車場は設けられていません。観覧にはチケットの事前購入が必要です。車での来場には別途、駐車場チケットの事前購入が必須です。
Q. 雨が降ったら開催されますか?返金はありますか?
荒天による中止以外(途中終了・地震・津波などの不可避な事由)は返金されないとされています(調査時点の情報)。荒天中止時の扱いを含め、最新の規定は公式の注意事項をご確認ください。
まとめ|三陸花火大会の現状と高田松原花火のポイント
・従来の三陸花火大会は2025年に中止。2026年の開催・再開予定はない
・代替として地元有志の新大会「高田松原花火」が2026年10月11日(日)に開催
・全席有料(自由席6,600円〜)。ドライブビューやキャンプサイトなど多彩な席種
・10月の海沿いは冷えるため防寒必須。県外からは宿泊・交通を早めに手配














































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